ダイヤモンドに関連した書籍
これまでの常識がひっくりかえるような事態、これを筆者はブラックスワン(黒い白鳥)と呼んでいる。今般の金融危機(これは原本出版後の出来事)、9.11、さらにさかのぼればソ連崩壊も世界大戦もブラックスワン。そしておこった後には、多くの後講釈が出回る。それでも人は、飽きもせず、将来の予測を行う。 行動経済学、人間心理学につながる内容をいろいろなたとえを交えて説明している本です。小市民としては、このようなことを知っていると生きていくうえで少しは得をするのだろうか、それともこの本にかいてあることも大いなる未知世界のなかのごく小さな事項であって、得にもならず、知ってしまってかえって損をするのか、と考えてしまう。 それにしても何故に人間はこのように合理的でない行動をするように設計されているのだろうか。下巻が楽しみです。
上巻を読んで、イヤになった方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか? 筆者は、なんと言っても金融業界きっての理論家ですし、難しい投資理論を 骨の随まで精通したうえで、それらを皮肉たっぷりに批判しているのです。 本来、数学的(あるいは哲学的?)に、記号や数式を使って説明すべき理論 (しかも、それは、今や常識化した理論に反する理論)を 普通の言葉で説明しようとしているのですから、難しいのはあたりまえです。 下巻はさらに拍車がかかっていて、ついて行くのが大変です。 わずかな助けは、各章の終わりに、筆者が「この章は飛ばしても良い」と 説明してくれていることです。先にそれを読むのが良いと思います。 ブラックスワンとうまくつき合う方法は、 下巻に書いてあります。がんばって読むしかないでしょう。
論理だけでない、完成を満たすクリエイティブ思考。 自己投影型消費時代に、何が必要か? フレームワーク思考だけでは、モレの出る 真の顧客ニーズをクリエイトできる思考法だと思います。 SSC、CPS、桃太郎理論など幅広い理論が さらに知的創造を加速させると思います。
タイトルに惹かれて早速購入。かなり面白いです!!全く知らなかったお寺の世界、「へぇ〜っ!」の連続でした。実はこの本を読んでから半月後に身内に不幸がありお寺のお世話になる事に・・・。しかし本を読んでいたので臆せずお坊さんと葬儀の内容、金額までしっかり話し合って進める事ができました。この本に偶然この時期に出会えた事、本当に感謝しています。死は身近なもの。早いうちに一度は読んでおく事をお勧めします!!
手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術
大げさなタイトル「月収1万倍」に、あまり期待せず読み始めました。 しかし、読み進めると5つのツール(手帳)の使い方について詳しく書いてあり、実例がしっかりと入っていてわかりやすいです。 すぐにも実践できる、また実践しようとさせる内容には脱帽です。 ただ、私は営業職ではないため、また家事などもあるため、第1章の16分割スケジュール帳と第2章の20ポイント獲得シートの部分は、少し退屈でした。 この部分は自分に置き換えて、アレンジしなければ使えません。 営業の方が読めば、★は5つつくと思います!
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))
原書名は『THE ESSENTIAL DRUCKER ON INDIVIDUALS: TO PERFORM, TO CONTRIBUTE AND TO ACHIEVE』。現代マネジメント思想の巨人、ドラッカーを初めて読む人のために、これまでの著作10点、論文1点からエッセンスを抜き出し、ドラッカー自身が加筆・削除・修正した必携本である。3部作『THE ESSENTIAL DRUCKER』のうちの第1部で、個人の生き方と働き方が主題となっている。本書の第1章は個人がおかれた状況を確認する「いま世界に何が起こっているか」。第3章「自らをマネジメントする」から、個人のあり方が本格的に論じられていく。社会において業績をあげ、何かに貢献し、成長するにはどう考え、行動すべきか。単なる業績アップやキャリアアップを目指すものではなく、これからの時代を生きる知識労働者が理解すべき本質的な問題を取り上げている。随所に具体的で明快なアドバイスを盛り込みながら、個人が「何をもって記憶されたいか」という究極の問いかけへ
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
分かりやすい表現で問題解決の手法を解説した本。対象は中学生から高校生といった感じだが、十分、大人が読むにも耐える(というか自分には分かりやすくてためになったということかもしれないけど...)。 今の仕事でも常に問題にぶち当たる。ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングなんていう問題解決の手法の存在は知っていたけど、なかなか活かせないのが実情だ。 特に私のような地方公務員の世界では、問題が起きると、見てみぬ振りするか、猪突猛進するかといった、あまり論理的な問題解決はされない。 研修教材にはぴったりかもなぁ。 しかし、著者も言うように問題解決の手法は中学生ぐらいから教育すべきなんだろう。大人になってからでは遅いのかもしれない。 そういう自分も、この本を読んで学んだことをどこまで実践できるか。